しんじんのうた
【しんじんのうた】
「正信偈」の意訳勤行である。1948年(昭和23)蓮如上人四百五十回忌法要記念事業として、現代語でおつとめできるように制定された。他にもこの記念事業で「讃仏偈」の意訳である「さんだんのうた」、「重誓偈」の意訳である「ちかいのうた」、「十二礼」の意訳である「らいはいのうた」が音楽礼拝として制定された。
参考文献
[1] 『浄土真宗本願寺派 法式規範(改訂版)』(浄土真宗本願寺派 勤式指導所 本願寺出版社 1999年)
[2] 『浄土真宗本願寺派 日常勤行聖典』(浄土真宗本願寺派日常勤行聖典編纂委員会 本願寺出版社 2014年)
[2] 『浄土真宗本願寺派 日常勤行聖典』(浄土真宗本願寺派日常勤行聖典編纂委員会 本願寺出版社 2014年)
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